- 長距離用自転車、ランドナー。伝統的なロードバイクで、クラシカルなシルエットが特徴です。
日本での取扱は希少です。 - 競技用のトライアスロンバイク。
オーダーメイド・修理・パーツのお取り寄せなど、なんでもお任せ下さい。
京都市中京区竹屋町通り堀川東入
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営業時間/
3月〜12月…10:00〜20:00
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定休日:木曜日
トライアスロンのハンドメイド・セミオーダーメイド・フルオーダーメイド承ります。 | |
レストア・オーバーホール・各部調整・外部クリーニング…技術を要する作業もお任せ下さい。 | |
修理・パーツの取り寄せ等、自転車に関することならなんでもご相談下さい! |
CEEPO /26(650C)
チェンステーとホイールセンターを従来の26インチバイクより伸ばし、下りの安定性を各段に向上しました。
CEEPO/27(700C)
ハイモジュールカーボン100%使用の超軽量フレーム(960g)
CEEPO/TTKILLER(650C)
CEEPO/TTVENOM(700C)
ハイモジュールカーボン100%のエアロタイプ
CEEPO/STINGER(700C)
ハイモジュールカーボン80%のコストパフォーマンスタイプ
CEEPO/IM VIPER(700C)
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1980年代初め、日本でもトライアスロンレースが開催され、85年にはアイアンマンジャパンとして初めて、滋賀県彦根で始まりました。
その当時のバイクは、主にロードレーサーが使われ、今日の様な特別な感じではなかったです。三つの競技の中で、唯一機材を使うバイク部門ですが、その競技の出身者は少なく、スイムやランの出身者が多かったように思いました。
しかしこの事が、後にバイクの進歩を飛躍的に伸ばす結果に繋がりました。
既成概念のあまり無かったアスリート達は、フレーム、パーツの変化に柔軟に対応し、意欲的にそれらのパーツを試していきました。
そう、文字道り試したのです。歴史の浅いスポーツ故、自分達が自ら実験台になったのです。
より速く、より楽に、よりカッコ良く、そしてその事を楽しみながら。
DHバーの採用などはその良い例で、バイク本体のエアロ化に加え、人間の姿勢を根本的に変えてしまいました。
トライアスロン用バイクは現在も、進化し続けています。
とは言え、エンジンは人間ですので、トレーニングを疎かにする事はできません。
バイク部門は最も競技時間が長く、これを強化する事はその後のランも有利になります。
事実私なども、長距離ランは苦手でした。そこでバイクのトレーニングに時間を割いたのです。
その結果、ランスタート時にもまだ余力が残っており、非力なランではありますが、非力なりの八割から九割の力で走りきりました。
トライアスロンに拘わらず、自転車をより軽く、まっすぐに走らせるには、第一にフレームの精度、これは前輪と後輪の中心がそのフレームの中心と一致しているか、第二に
ホイールのセンターが出ているか、最後は空気圧です。
この三つの条件が整っているならば、多少の重量に関係なく、少なくとも平地では速く走れるはずです。
上りは、バイクと人間の重量がプラスされたものが登反抵抗になりますので、それぞれの重量をより軽くした方が有利になります。
空気抵抗は人間が約七割、バイクが三割。その三割の中で色々試行錯誤されています。
したがって平地が主体となるトライアスロンでは、空力に優れたバイク、ジロやツールで見るようなタイムトライアル(T.T)バイクが最も適しているでしょう。(エリートのオリンピックディスタンスは別)
上りが多いコースでは、前後のホイールの重量やハンドルの形状を考える必要があります。もちろんギアの歯数も。