- 長距離用自転車、ランドナー。伝統的なロードバイクで、クラシカルなシルエットが特徴です。
日本での取扱は希少です。 - 競技用のトライアスロンバイク。
オーダーメイド・修理・パーツのお取り寄せなど、なんでもお任せ下さい。
京都市中京区竹屋町通り堀川東入
TEL:075-231-3347
FAX:075-231-8155
営業時間/
3月〜12月…10:00〜20:00
1月・2月…10:00〜18:00
定休日:木曜日
販売業者 | 有限会社ヤマネ |
店舗名 | スポーツサイクル ヤマネ |
店舗運営責任者 | 山根 一人 |
所在地 | 604-0075 京都市中京区竹屋町通り堀川東入 |
連絡先 | TEL:075-231-3347 FAX:075-231-8155 |
営業時間 | 3月〜12月…10:00〜20:00 1月・2月…10:00〜18:00 |
定休日 | 木曜日 |
連絡所 | 当店は「日本サイクリスツ・ツーリング・クラブ・京都」(NCTC京都)、及び 「京都トライアスロンクラブ」(KTC)の連絡所にもなります。 |
googlemapで見る
地下鉄烏丸線(丸太町駅)下車、徒歩8分
創業 明治35年(1902年)11月5日、創業者である山根庄次郎が、現在の地で自転車店を始める。文久2年(1862年)幕末の京生まれ。
千年王城の地と言われる古い町京都ではあるが、そこに生きる町衆は、常に新しいものを求め、うまく順応していったのも事実だった。
庄次郎もかなりハイカラな人物だったと聞く。
店の近くの空き地で、当時まだ珍しかった自転車を持ち込み、近所の人に乗り方を教えていたという。
輸入車に交じり、国産車も生産され、自転車が普及し始める頃の事である。
二代目太一 (明治、大正、昭和)自転車は主に運搬車として、実用に使われていた。
この頃の習慣で、サドルに跨ったまま地面に足をつけて止まる。つまり人間が乗っている時の姿勢より、載せている荷物に主眼が置かれていた。自転車とスポーツ、健康という事柄が、まだ結びついていなかった頃の事である。
三代目徳太郎 (昭和、戦後〜高度成長期)この頃、運搬車としての自転車の限界が見え始め、オート二輪、三輪、そしてその後爆発的に増える自動車にとって代わられようとしていた。
モータリゼーションの波と共に、自転車の価値が多様化し、リクリエーションの一つにサイクリングが普及し始める。自転車による旅、ツーリングの始まり、スポーツの一つとして自転車が違うもう一つの道を歩きだした。
四代目一人 (昭和〜平成、現在)スポーツとしての自転車は、より多様化し、多目的の時代に入る。
MTBやトライアスロンの普及に伴い、フレームやパーツも進化し、既存の形のものに加え、新しいものが毎年たくさん出てきている。
年配の人達の中にも、健康の為に自転車に乗る人が増えている。百年前と比べると大した様変わりである。
ただ、ひとつだけ変わっていないことは、エンジンが人間であるということ。あと百年たっても、変わってほしくないものである。